こんにちは、HIRO RIDERです!
本投稿では、2022年の北海道バイク旅の最初の準備として、フェリーについて調べたことをまとめていきます。
(2021.12現在の情報)
自分の愛車で北海道へ
本州から北海道へ行くには、海を渡らないといけません。
自分のバイクで北海道へ行く為に、フェリーを利用したいと思います。
フェリーだと寝ている間に移動できるしバイクも運んでもらえるのはありがたい。
さて、航路の候補として考えたのは、下記の4つ。
①青森ー函館【津軽海峡フェリー】 ②名古屋ー苫小牧【太平洋フェリー】
③敦賀ー苫小牧【新日本フェリー】 ④新潟ー小樽【新日本フェリー】
色々な角度から比較してどの航路を利用するかを決めます。
移動時間で比較
①青森ー函館【津軽海峡フェリー】
→移動時間は約4時間。
青森まで自走し、青森からフェリーに乗る事ができます。フェリーに乗っている時間は一番短いです。
・トータルで旅にかけられる時間が沢山ある
・どうせなら東北などにも立ち寄りながら北上し、北海道を目指したい
という場合はこちらがよいですね。
私は限られた時間内で北海道を思う存分楽しみたいので、北海道へ行くまではなるべく体力を温存したいと考慮し、こちらは今回は候補から外します。
②名古屋ー苫小牧【太平洋フェリー】
→仙台を経由、移動時間は約40時間。
近くから乗れるのは嬉しいですが、経由地があるからか移動時間が長めです。2日近く船の上だと、陸が恋しくなるかも?(笑)
③敦賀ー苫小牧【新日本フェリー】
→移動時間は約21時間。
④新潟ー小樽【新日本フェリー】
→移動時間は約16時間。
この中では、移動時間を考えると、③と④が最終候補です。
次に、③と④を時刻表と運賃で比較してみます。
ただし、まだ6月以降の運航スケジュールと運賃は発表されていないため、運賃は現時点で一番高いシーズン料金を参考にしました。
(新日本フェリーHPよりhttps://www.snf.jp)
時刻表・運賃で比較
③敦賀ー苫小牧
自宅→敦賀ターミナル
下道で約2時間100km
敦賀発→苫小牧東港着
23:55発→翌日20:30着
苫小牧東港発→敦賀着
23:30発→翌日20:30着 ※運休日があるので要確認
④新潟ー小樽
自宅→新潟フェリーターミナル
高速を使用し、約6時間500km
新潟発→小樽着
12:00発→翌日4:30着
小樽発→新潟着
17:00発→翌日9:15着
③敦賀ー苫小牧
部屋:ツーリストS→¥23,900
手荷物:手回り品¥600
二輪自動車750cc未満¥14,800
計¥39,300
④新潟ー小樽
部屋:ツーリストS→¥23,900
手荷物:手回り品¥600
二輪自動車750cc未満¥11,100
計¥35,500
結論
③と④では部屋の料金が同一であり、バイクの航送運賃の差の¥3,800と新潟までの高速代約¥8,000を比較した結果、③敦賀発の新日本海フェリーを利用することに決めました。
新日本フェリーの登録
金曜日の夜に仕事が終わった後に、敦賀フェリーターミナルまで向かおうと思います。
出航の60分前までにフェリーターミナルまでに行く必要があるので、22:30くらいには着きたいですね。
自宅から2時間かかるので、20:30には出発することになるかな。
ひとまず、新日本フェリーの登録を済ませておきます。
フェリーの予約は、出港日の3ヶ月前の同日午前9時から受付開始との事です。
忘れないように、カレンダーに入れておきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
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