2022北海道〜準備編③全体的なプラン検討〜

2022北海道ツーリング

こんにちは、HIRO RIDERです!
北海道ツーリングに向けて準備する上で大切なポイントとなる、旅のプランや走行ルートを考える際の手順について書いてみました。

ツーリングでの旅を考えている方の参考になれば幸いです。

HIRO
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こんな方におすすめ☟

・初めてバイクで旅をしようとしている

・旅のプランをどう組み立てるか、他の人のやり方も聞いてみたい

・そもそもどうやってツーリングプランって考えるの?

旅の全体的なプランを組み立てる

数日かけて回るプランの場合は、

まずは全体的なルートを決めます。

日帰りのツーリングの場合は、行きたい所を考えてからそれを軸に前後のプランを決めたり、出発時間から逆算してルートやプランを考える事もあると思います。

また、日帰りで行ける距離で土地勘がある場所だと、混んでいる時間帯とか、ナビには出ない裏道とか考慮して考える事ができます。

プランに余裕を持てせなくても大丈夫。日帰りなら、少しくらい予定を詰め込んでも体力はなんとかなります。ひとまずその日さえ乗り切れたらよし。

しかし、数日間の旅となると体力や気候などを加味する必要があります。

無理をすると体調が十分でないまま旅をすることになりますし、ストレスがなるべくなく旅先を思いっきり楽しむには、プラン全体のバランスがとても重要となってきます!

まず、ざっくりしたルートを考えて、バランスを見ながら行きたい所を取捨選択してルートを精査していく事がHIRO RIDER流、旅を楽しいものにするコツとなります。

ざっくりしたルートを考えるためには、

①行きたい場所・地域を絞る

②宿泊地を決める

この2点を検討していきます。

①行きたい場所・地域を絞る

全体的なルートを考える際は、まず、行ってみたい所を候補地としていくつか書き出すのがおすすめです。

私は以前からGoogleマップ上で行きたい所にピンを立てていたので、それを活用します。

その中で、特に行きたい場所を優先し、あとは行きたい場所が集まっている地域を基にルートを考えていきます。

ここで悩ましいのは、どうしても行きたい場所同士が正反対の位置にある場合です。限られた時間の中で北海道を回りきるのはハードルが高いため、地域を絞る必要があります。

行きたい場所同士が正反対の位置にある場合は、行きたい場所が多い地域を優先させるか、プランがタイトになるけれど両方取るかのどちらかです。

私が以前レンタカーでドライブをした際は、行きたい所が取捨選択できずにあれもこれもとプランに詰め込んでいました。

その結果、毎日ほぼ移動時間で、現地での滞在時間が少ししかありませんでした。旅行中ずっと時間に追われた気持ちで過ごしていたのを覚えています。

今回は、なるべく時間にゆとりを持ち過ごしたいため行きたい場所を精査し、行きたい場所が多い方面でルートを考えます。

②宿泊地を考える

行きたい場所や地域などからざっくりと走る範囲を考えたら、次に経由地として宿泊地を考えプランの骨子とします。

今回は苫小牧東港に着くフェリーを利用する予定なので、苫小牧が起算点になります。

苫小牧東港に20:30に到着し、それから順に下船する事を考慮すると、北海道上陸初日は宿泊地まで移動して泊まるだけになります。

ここで、どの辺りを宿泊地にするかを考えます。

苫小牧東港から一番近い、”行きたい場所”との間の地点を選ぶ事になりますが、時間が遅めなので宿泊地到着予定時間とのバランスを見ながら設定します。

これをスタートにし、行きたい場所を繋ぎながらどんどん宿泊地を決めて行きます。

大切なポイントは、行きたい場所に行く時間帯を考慮する事です。

これを考えることによって、プランにゆとりを持たせる必然性が生まれます。

例えば、目的地に17時くらいには着けるとします。

「17時なら夏ならまだ明るいし、少しでも沢山行きたい場所に寄りたい!だから当日のプランに入れよう!」 

前は私もこう考えていました。でも、考えてみてください。

場所によってはゆっくり時間をとり滞在したくなるような場所かもしれません。また、当日、プランがおして予定時間より遅く到着するかもしれません。そうしたら次の日に回すのか?いやいや、次の日も朝から予定があるからもう寄れない!となったら行きたかった場所なのに泣く泣く断念・・・と、後悔が残るかもしれません。

それであれば、翌日の午前中に回し、その分時間に余裕が生まれるのならば、現地でいいなと思った場所にふらっと寄るのも旅の醍醐味かなと考えます。

おそらく、北海道をまわるライダーの大半は少しでも多く回りたいと考えるかと思います。私はバイクで走るのも好きですが、元々ゆっくり散策したり写真を撮るのが好き。あと、そんなに体力に自信がないし暑さ寒さのストレスにも弱い。なので、かなりゆとりをもってスケジュールを組むのが、HIRO RIDER流、ロングツーリングを最後まで楽しいものにするためのポイントです。

ちなみに、ゆとりを持ってプランを考えると、雨が降りそうだから明日の午前中の行き先を今日行くとか、追加でここも寄ろうとかできて臨機応変に動ける幅が広がります。

大まかなプランを考えながら宿泊地を決めていくと全体的なプランが決まっていきます。

HIRO RIDER
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私は旅において精神的な安心感があるかを重視しているので、事前に泊まる宿を決めて事前に予約しています。

しかし、気ままな旅でその日着いた場所で空きを探したり、テント泊をしながら旅をするスタイルも、旅をしている感じがあり憧れます♪

予定にとらわれず、気ままな旅を味わうのもいいですよね。

実際に考えてみた

今回、私が行きたい場所は道北周辺(北海道の北西・北部・北東・中央)なので、フェリーが到着する苫小牧から行きたい場所に沿って時計回りに走ります。

行きたい場所から考えた宿泊地は下記のとおり。 

宿泊地

1日目(金)
《泊》フェリー

2日目(土)
《泊》滝川市

3日目(日)
《泊》天塩郡幌延町

4日目(月)・5日目(火)
《泊》稚内市宗谷

6日目(水)
《泊》紋別市

7日目(木)・8日目(金)
《泊》上川郡美瑛町

9日目(土)

《泊》フェリー

宿の予約

宿も順次予約します。

楽天トラベルで北海道の宿を調べていて感じたのは、北西部・北東部は宿が限られている事でしょうか。
Googleマップで見ると、民宿などが多いようで、電話での予約のみや、ホームページ上の予約フォームからの予約のみなども多いです。また、そもそもあまり宿がない地域もあります。

ちなみに半年先だとまだ予約開始されていない宿もあるため、あまり早すぎない方がいいかもしれません。1月頃に宿を見ていましたが、4月頃に再度検索するともう少し泊まれる宿が増えていたということがありました。

ひとまず、これで宿泊地や旅の全体的なプランが決まりました。

これから調整しながら少しずつプランを肉付けしていこうと思います。

HIRO RIDER
HIRO RIDER

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪

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