2022夏【北の大地】北海道ロングツーリング✴︎持ち物紹介✴︎

2022北海道ツーリング

念願の北海道ロングツーリングに行ってきました!

なんと、10年ぶりの北海道であり、かつ、バイクで走るのは初めて。

10年前にレンタカーで友人と回った場所への再訪もしました。

ただ、10年前は「函館〜網走」で西から東へ走る旅だったのに対して、今回は「苫小牧〜稚内・宗谷〜苫小牧」と南から北、北から南へと時計回りに走ったため、初めての景色が大半で鮮明に印象に残りました。

今回の北海道ツーリングについて記録がてら書いていきたいと思います。

本投稿では、事前に準備した持ち物について紹介します♪

HIRO RIDER
HIRO RIDER

念願の北海道の地をMyバイクではしる感動は想像以上!

持ち物一覧

今回はバイクで行くため積載量に限りがあり、持ち物はできるだけ必要最低限にする必要があります。

持ち物を入れる鞄は2つ。

まず、バイクに積載するのはシートバック。既に持っているシートバックを使用します。重い物などを優先的に入れます。

また、身に着けて走るのはリュックサック。貴重品を入れたり散策時に持っていく用でもあり、所有するシートバックの容量では足りない物を入れる用でもあります。

事前に考えて実際に持って行った持ち物は下記のとおりです。自分用の持ち物チェックリストにもなっています。

【シートバック】

▶︎シートバッグ本体

□TANAX(タナックス)のエアロシートバッグ2(MFK-142)  最大容量18.5L

▶︎記録関連

□カメラ充電器

□コンセント

□延長コンセント 

□三脚

▶︎衣類

□下着2日分

□靴下3日分

□Tシャツ3枚

□ワンピース(寝巻き・外出用)

▶︎バイク汚れ対応

□ウエットティッシュ(バイクのカウルを拭く用)

▶︎風呂

□タオル(フェリー)

▶︎衛生用品

□ゴミ袋

□ビニール袋

□使い捨て歯ブラシ(フェリー用)

□救急道具

▶︎くつろぎ用

□サンダル

×ミニ手提げ(船内散策時貴重品入れ)

☞積載量減らすため、無しに

▶︎洗濯

□洗濯洗剤・洗濯袋

□洗濯干し用の紐 

□ダブルクリップ(洗濯バサミ代用品)

▶︎雨天時

□シートバッグ用レインカバー

□レインウェア(直前に新調)

□ブーツカバー

□防水手袋

▶︎書類・冊子

□車検証・任意保険証 

□e乗船券

□ツーリングマップル

×御船印帳

☞直接書いていただけるのではなく、貼る用を売店で販売していることがわかったため、直前に持ち物から外しました


【リュックサック】

▶︎リュック本体

□MILLET(ミレー)のMARCHE20(マルシェ) 容量20L

▶︎お金

□財布・小銭

□クレジットカード

□ETCカード(念の為)

□銀行キャッシュカード(念の為)

▶︎貴重品等

□鍵

□御守り

□スペアキー(念の為)

▶︎UV対策等

□帽子

□洗えるマスク4枚

□使い捨てマスク5枚

□日焼け止め

▶︎記録関連

□カメラ(レンズ2種類)

□モバイルバッテリー

□MicroSDカード・SDカード

□ゴープロスペアバッテリー

□インスタ360スペアバッテリー

□iPhone充電用ケーブル

□インカム充電用ケーブル

□ゴープロ充電用ケーブル

□インスタ360充電用ケーブル

□モバイルバッテリー充電用ケーブル

□ゴープロマウント(クリップ型)

▶︎薬

□ビタミン剤(小分けビニール袋)

□酔い止め(個包装) ※フェリー用、念の為

▶︎防寒対策

□ネックウォーマー

□インナージャケット

▶︎メイク・基礎化粧品等

□メイクポーチ

洗顔セット

▶︎くつろぎ用

□ワイヤレスイヤホン

▶︎雨天時

×リュックカバー

☞直前に購入したレインウェアで覆えるため、直前に持ち物から除いた

▶︎その他

□ボールペン

□熱中症対策タブレット

□ヘアゴム

□カラピナ

 ※カラピナやダブルクリップ、ヘアゴムは荷物の整理などに便利

【装備】

▶︎衣類

□下着

□Tシャツ

□ズボン

□靴下

□膝パッド

□薄手のパーカー

□メッシュジャケット

▶︎記録関連

□ヘルメット+インカム

□ゴープロ

□インスタ360

□iPhone充電ケーブル

□ゴープロ充電ケーブル

【フェリーに持ち込み】

▶︎飲食

□水

□食べ物(カップラーメン)

×インスタントコーヒー☞カフェで飲もう

×お菓子☞嵩張るのでなし

説明と振り返り

上に記載した持ち物一覧です。振り返ってみて思うことがあった持ち物については■になっています。

【シートバッグ】

▶︎記録関連

□カメラ充電器・・・コンセント型のもの。

□コンセント・・・USB Type-Cが2つ、Type-Aが1つで合計3ポート付いており、同時に複数の電化製品を充電可能。フェリーや宿ではコンセントが1つの事が多いため同時に充電ができるのは便利。

□延長コンセント・・・USB Type-Aが4つ、コンセント2つが付いているもの。上記コンセントと同様、同時に同時の複数の充電が可能に。実際には、この延長コンセントのコンセント部分にカメラ充電器と上記コンセントを挿した上で、合わせてUSBポートがType-Aが4つType-Cが2つある残っているのでインカム、ゴープロ本体、ゴープロ予備バッテリー、インスタ360本体、スマホを充電した。(インスタ360予備バッテリーは充電器がないため本体のバッテリーと入れ替えて順番に充電した)

■三脚・・・カメラ用として持って行ったが、使用したのは1回だけだった。もちろん、自分とバイクと風景で撮りたい場合はある方がいいのだけれど、途中から、カメラをリュックサックの上に置いたりとか、適当な台の上に置いたりして撮っても一応撮れたので、今回と同じ積載量の場合は持っていかなくてもいいかも。最初はシートバッグの前に吊るせたので吊るして走ったが、リュックサックに当たるし自分の座る場所が狭くなるしで走りにくく、途中からシートバッグの中に入れるか、リュックサックの中に入れて走ったので容量・重量をトップ1、2を争うレベルで取られたため。

▶︎衣類

■下着2日分・・・毎日、レインウェアを着たりしていたので体温調節が難しく(走っているときは快適だが、停まると暑いなど)、汗をかいた。そんな状態だったので、その日身につけていた下着を翌日も持ち歩くのが嫌で、結局、毎日お風呂場や洗面所で手洗いしたので、2日分も私は使わなかった。身に着けているものを除いて1日分でよいかも。

■靴下3日分・・・上記と同様。3日分も使わなかった。途中、1日分をお土産と一緒に自宅へ送った。

■Tシャツ3枚・・・上記と同様。3枚も使わなかった。途中、1日分をお土産と一緒に自宅へ送った。

ワンピース(寝巻き・外出用)・・・これは持って行って大正解!!フェリーで1日弱過ごしたけれど、Tシャツの上から着るだけでジーンズを履かなくていいので快適だった。北海道での宿でも、チェックイン後、近くのコンビニに買い物に行ったり部屋でくつろぐ時にさっと着替えていたが、快適に過ごせたので、個人的にツーリング旅では今後も必須

▶︎バイク汚れ対応

■ウエットティッシュ(バイクのカウルを拭く用)・・・私のバイクはカウルの色が白系で、汚れが目立ちやすいのと、虫がつくと早めに汚れを落とした方がいいため毎日カウルを拭いた。ウエットティッシュは途中で足りなくなって途中でドラッグストアで買い足すほど。私には必須。

▶︎風呂

□タオル(フェリー)・・・宿ではタオルは用意があったので不要だったが、フェリー用として持参。フェリーで大浴場を往路2回(夜・朝)、復路1回(夜)利用した際に使用した。タオルはスイムタオルにした。ただ、フェリー内の売店でもタオルは販売していたので(※)、忘れた場合はフェリー内で購入できる。※新日本海フェリーすいせんの場合

▶︎衛生用品

□ゴミ袋・・・普通ゴミを出す際に使用する大きいゴミ袋を持参した。3枚持って行って、1枚はシートバッグの雨対策で、シートバッグの中で広げてその中にシートバッグの荷物を入れた。1枚はリュックの下部に置いて、リュックの底から浸水して中のものが濡れないようにした。あと1枚は、雨が降る前に宿に停めたバイクのメーターや鍵穴部分を覆って雨対策にした。雨対策になんだかんだ必須。これにさえ包んでおけば絶対荷物が濡れないと思うと安心感がある。

□ビニール袋・・・ウエットティッシュを使ったあとのゴミやちょっとしたゴミを入れるのに必要。というか、ないと地味に困る。

□使い捨て歯ブラシ(フェリー用)・・・こちらもタオルと同じでフェリー用として持参。こちらも売店で販売はしていたので、忘れた場合は売店で購入できる。

□救急道具・・・絆創膏や消毒液等、もしもの為に持参。

▶︎くつろぎ用

サンダル・・・これもワンピース同様、持って行って大正解!!フェリーの中や北海道での宿でも、バイクから降りた後にさっと履き替えて過ごせて快適。ちなみに、お風呂に入る前の場合はウエットティッシュで足をさっと拭いてからサンダルを履いたよ〜(笑)個人的にツーリング旅では今後も必須

■ミニ手提げ(船内散策時貴重品入れ)・・・少しでも積載量減らすため持参しなかったけれど、薄いトートバッグとかでもいいので持って行った方がよかったかも。フェリーでは大半を部屋以外の公共スペースで景色を眺めながら過ごしたが、貴重品を手に持ったりポケットに入れたりして移動した。ポケットだと重い物は落ちそうになっていないかとか気になったりするのでバラバラと持ち歩くよりは何かに入れて持ち歩いた方が安心できるし場所移動しやすいと感じた。フェリー旅では持って行った方がいいかな。

▶︎洗濯

洗濯洗剤・洗濯袋・・・まったく使わなかった。予定と異なり、数日汚れ物を溜めずに毎日下着など洗うことにしたというのもあるが、毎日少量を洗う場合にわざわざ袋内に洗剤と水を入れて洗い物を入れて、また洗剤を洗いながして袋も綺麗に洗って乾かしては逆に面倒。洗濯のタイミングと洗濯物の量によっては逆に面倒。次回からは持っていかない。なお、これも使わないと自分の中で確定したため、途中でお土産と一緒に送った。今回のようなスタイルの旅では今後も不要

洗濯干し用の紐・・・持って行って大正解フェリー内でも、使用したタオルをかけたり、レインウェアをかけたりできたので便利だった。宿でも、洗濯物を干したり、雨で濡れたり湿った装備をかけておいたりと大活躍。ツーリングでなくても泊りがけの旅行には今後も持っていく!持参して紐を途中の宿に張ったまま忘れてきてしまったので途中で購入したくらい。なお、コンビニにはたこ糸とかビニール紐は売ってなかった(店によるかもしれませんが)ので、ドラッグストアで購入。ビニール紐100円くらい。ありがたや。

ダブルクリップ(洗濯バサミ代用品)・・・持って行って大正解!!洗濯物などを紐にかける際、小さなものはこれで留めると落ちない。また、クリップで洗濯物を紐に留めるとずれないため、紐の端の方まで使える。合計3つほど持って行ったが、もっとあってもいいくらい。他にも、走行中にバイクからスマホとゴープロを充電する用のケーブルも使用しないときなどまとめておくのに使ったり、風の吹いているなかでバイクを停めて散策する際もバイク用グローブとかウエアをちょっとしたところに挟んでおくと飛んでいかないので安心してバイクから離れられたり。特に、北海道で走った際は風が強いこともあったので、物を一瞬仮置きしたい時に適当なところに挟んで飛ばないようにしたりと地味に便利。普段のツーリング時にもあると便利かもしれない。今後も必須

▶︎雨天時

□シートバッグ用レインカバー・・・出発1週間前に買った。天気予報的に雨に降られるのは確実とわかったため。結果、雨の中走行する場面が何度かあったためこれがあってよかった。もしなかったら、シートバックをゴミ袋で包んでいたか、シートバッグの表面は濡れるのを諦めて中身だけは守るために中だけゴミ袋で包むかしていたと思う。でもやっぱり濡れたシートバッグを持って宿に入るのも嫌じゃん。しかも一晩で乾かなかったら翌日もまた濡れたシートバッグを持っていくのも嫌。つまり、結果持っていてよかった。

レインウェア(直前に新調)・・・実は、元々上下オレンジ色のレインウエアを持っており、それを持っていくつもりだった。しかし、出発1週間前に、出発時から恐らく雨の中走るだろうというような天気予報だったのでレインウェア関係を見直した。というのも、シートバッグは専用のレインカバーを購入したが、リュックサックのカバーは100均で購入した薄いカバーだけ。しかもサイズがやや小さい装着感で雨の中長時間走行はリュックサック内の荷物が水浸しになる可能性大だった。そして、レインウェアを着ている時間が大半ということは、ずっとオレンジ色のウエアでいるということで、雨予報に加えて服装の色合いを考えると気分が上がらなかった。レインウエアを新調して、せめて気分だけでも晴れやかにと思いレインウエアを調べていると、リュックサックを背負ったまま上から着られるレインウエアを発見し、カラーも白黒で奇抜な色ではなかったので新たにレインウェアを購入した。これは新調してよかったと思う。結局、なるべく避けたとはいえ、雨の中走る時間があった日が何日かあった。リュックサックを背負ったまま着られるのはリュックサックも濡れないし脱ぎ着のストレスがなくよかった。(雨の中リュックを下ろしてウエアをきて、リュックにもカバーをかけてリュックを背負うのはなかなか大変)リュックサックの上から着れるものにして正解だった。

ブーツカバー・・・まったく使わなかった。まず、ちょっとの雨ではわざわざカバーしなくてもブーツは浸水しない。レインウエアより使うシーンが限られていると感じた。また、その割にはソール部分が嵩張るし重い。結局、旅の途中にお土産と一緒に自宅へ送った。旅の1週間前にレインウェア関連として購入したのに、結局荷物になっただけだった。個人的には今後も不要

防水手袋・・・持って行って大正解!!これも旅の1週間前に購入した。以前ロングツーリング時に雨に降られて、宿でぐちょぐちょなグローブを必死にドライヤーで乾かしたのを思い出して慌てて購入。ゴム手袋でいいじゃんと思ったが、蒸れるのは嫌だなと思い、登山用などでも親しまれているテムレスという防水グローブにした。ゴム手袋に3,000円か〜と思ったが、使ってみて納得。確かに蒸れにくい。これは雨の日によい。ぺらぺらで嵩張らないし、カラピナなどで留めておくこともできるし、荷物にこれを足してもほとんど容量に加算されないくらい。でも雨の日手がぐちょぐちょになって不快な思いをして運転しなくてもいいのはありがたい。これは旅ツーリングに必須だな。

▶︎書類・冊子

□車検証・任意保険証・・・もしもの備えに持っていこう。ビニールチャックの袋に入れておくと安心。

□e乗船券・・・フェリーの乗船券。事前にパソコンで印刷しておいて当日それを持っていくと、通常の受付が不要で、時間になりバイクで乗船する際にQRコードを読み取ってもらい乗船手続きができるというもの。バイクウエアのポケットなどに入れておき、バイクにまたがったまますぐ取り出せるようにしたほうがいい。

□ツーリングマップル・・・事前に今回の走行ルートを考える際に使ったり、マーカーでルートに線を引いたりしてあるもの。ただ、タンクバッグはないため、走行中にこれを頼りにして走るのは予定していない。しかし、もしスマホが落としたり無くしたりして使用できない事態があった際、地図がないと不便すぎるので、重いし嵩張るけれど持って行った。これに関しては可も不可もない。持っていかなくてもスマホでナビをするし不自由はないが、やっぱり念のため今後も持っていくと思う。

■御船印帳・・・フェリー会社に確認したところ、御船印帳に直接書いていただけるのではなく、カードのような状態で売店で販売していることがわかったため、直前に持ち物から外す。結構嵩張るし重量もあるので家に置いていきました。これは新日本海フェリーについて私が行った2022年7月時点の話なので、もちろんフェリー(会社)によってはこの限りではないと思う。乗るフェリーごとに確認して御船印帳を持参するかは検討したい。

出発1週間前に追加購入したレインブーツカバーと防水手袋
こちらも出発1週間前に買い直したレインウエア。背中にリュックサックを背負ったまま着られるので私の装備にピッタリ。

【リュックサック】

▶︎お金

財布・小銭・・・キャッシュレスの波に乗っている私なので、普段はあまり財布に小銭やお札を入れていない。自分の生活圏であればそれでよいのだけれど、特に離れた地域では同じくらいキャッシュレス化が進んでいるとか限らない。また、観光スポットへの入場券など現金がいる場面が想定される。また、旅にトラブルはつきもの。万が一、バイクが走行不可状態になった場合は公共交通機関で帰宅する可能性だって充分にある。自宅まで帰ってこられるだけの現金あると安心感はある。私は、万札と千円札、小銭というようにバランスを考えて持って行った。小銭は、フェリー内で大浴場を利用する際に返却式ロッカーに100円が必要なのと、洗濯機の利用に100円玉が必要(洗剤は50円で10円硬貨のみ)なので、事前にお金をくずして準備していた。実際に旅に行ってみると、支払い方法が現金のみの場所もあったので現金は必要。しかし、小銭はなくてもなんとかなったと思ったのが実情。フェリーに関しては、自販機コーナーに両替機があったので、旅のためにわざわざ小銭をたくさん用意しておかなくてもよいかなといったところ。

□クレジットカード・・・なるべくカード利用可のところはカードを利用して手元の現金が減るのを防ぐ。手元の現金を残しておきたいのは、上記にも書いたが、万が一公共交通機関で帰宅する場合に現金が必要になるから。ちなみに、エネオスで給油する際、エネキーを利用できるところは利用していたのでクレジットカードをわざわざ取り出さずに済んだのはありがたかった。

□ETCカード(念の為)・・・実際に高速道路を利用するシーンはなかったし、予定もしていなかったが、念の為持って行った。万が一、時間が押したり市街地をショートカットしたい時に役に立つかなと思って。実際、帰りのフェリーで話したライダーさんは高速道路も利用したりして同期間で3,500km以上も走行したそう。(私は下道で各地にゆっくり滞在していたので1,500km未満)

□銀行キャッシュカード(念の為)・・・万が一現金が足りなくなったらおろせるようにキャッシュカードを持って行った。念を入れすぎかもしれないけれど私はこのくらい準備している方が安心。

▶︎貴重品等

□鍵・・・普通に自宅の鍵です。チェックリストに書いておかないと忘れるかもしれないので。

□御守り・・・普段持ち歩いているものを忘れずに持参。

□スペアキー(念の為)・・・今回の旅で初めて持って行った。万が一イモビライザーの電池が切れた場合にあるといいかなと思って。

▶︎UV対策等

□帽子・・・普段から使っている物を持参。散策時の日焼け対策として。

■洗えるマスク4枚・・・UVカット効果もあるもの。走ったり散策メインの日はこちらを使用。でも速乾の生地なので夜手洗いして翌朝には乾くので、持参は1枚でよかった。

■使い捨てマスク5枚・・・フェリー内とか、お風呂を出たあとに外出する際に使用。でも5枚も使ってない。3枚あればいいかな?

□日焼け止め・・・普段から使っている物を持参。

▶︎記録関連

■カメラ(レンズ2種類)・・・カメラで写真がたくさん撮れたのはよかった。でも持って行った2種類のレンズ(望遠、単焦点)は組み合わせ完全に間違えた。両方とも手元の物の撮影には適していなかったので手元撮影は結局スマホに。ただ、これは、そもそも私が所有している手元撮影用のレンズあまり得意じゃなくて敬遠しているから故なので、ツーリング旅とか旅行とかの話ではなくてカメラの腕の話だな。結局、望遠レンズしか使っていないので、単焦点レンズはずっとお荷物になっていた。完全に私の判断ミス。レンズの組み合わせは次はしっかり考えたい

モバイルバッテリー・・・走行中に、スマホとゴープロはバイクから充電できる。散策中にインスタ360をリュックサックの中で充電したりする用に持って行った。また、散策中にゴープロを回したい時、ゴープロは電池の減りがインスタより早いため(解像度等違うため比較にはならないが私の使い方ではインスタ360は1時間半くらいゴープロは1時間もたないくらい)、充電しながら録画するなど。重量があるが、持って行ってよかった

MicroSDカード・SDカード・・・インスタ360とゴープロ用には256GBのMicroSDカードを10枚用意。256GBだとインスタ360では5.7K30fpsの設定で約5時間半録音が可能。ゴープロは4K60fpsの設定で約7時間半録画できる。フェリーも含めて10日間の旅(北海道7日間)でMicroSDカードを合計8枚使った。カメラ用には64GBのSDカードを持って行った。毎日好きなだけシャッターを切っていたがこちらも余裕で足りた。

□ゴープロスペアバッテリー・・・バッテリー用充電器とセットで持って行った。スペアバッテリーは2つ。

□インスタ360スペアバッテリー・・・バッテリー用充電器はないため、本体と入れ替えて本体ごと充電する必要がある。スペアバッテリーは1つ。

□iPhone充電用ケーブル・・・バイクから充電する際に使用する短いものと、普段使用している長いケーブルで2本持参。雨が降らないときはバイクに一つ差したままで宿にチェックインしたので2本あると便利。ただ1本でも全く問題ない。

□インカム充電用ケーブル・・・意外とインカムを使用せず、充電したのは1回くらい。

□ゴープロ充電用ケーブル・・・バイクから充電できるように太くて長めのケーブルを1本とそれ以外の短いものを3本くらい持って行った。

□インスタ360充電用ケーブル・・・ゴープロのケーブルと兼用。

□モバイルバッテリー充電用ケーブル・・・ゴープロのケーブルと兼用。

□ゴープロマウント(クリップ型)・・・いまいち安定しなかったので結局使用せず。

▶︎薬

□ビタミン剤(小分けビニール袋)・・・食事面で栄養が偏る可能性があるので3日分の量を持参。2日に1回くらい服用したので旅の途中でなくなる。ただ、現地では暑さで食欲不振の時など飲むヨーグルトを買ってよく飲んでいたので、ヨーグルトで栄養を摂っていたかも。(適当)

□酔い止め(個包装)・・・長時間のフェリーが初めてなので万が一酔うと長時間辛いのではと思い用意。体調によると思うが、フェリーけっこう揺れる時もあり内臓の不快感を感じた時間もあったので準備しておいた方がいい。悪天候の中でなかったけれど、ずっと揺れているのは苦手だった。以前ヨーロッパへ旅行時に国際線で10時間以上飛行機の上だった際は内臓じゃなくて気圧の関係で頭痛がひどかった際はずっと我慢していたが、薬嫌いでも我慢し続けて体力消耗するくらいなら快適な旅のために薬を飲んだ方がいい。

▶︎防寒対策

□ネックウォーマー・・・使わなかった。寒い時はレインウエアを着て防風対策としていたが、首までカバーできていたので必要としなかった。夏だからそりゃ使わないか。ただ、寒いのが苦手な私は次回も念の為として持っていくんだろうけど。

□インナージャケット・・・同上。特に、レインウエアがあれば防風・防寒対策になるので、ロングツーリングで雨がまったく降らない天気予報ならインナージャケットはコンパクトなので持っていきたいが、雨が降る可能性が少しでもある天気予報ならレインウエアを持っていくだろうし、それならインナージャケットはいらないかも。ただ、ネックウォーマー同様、次回も持っていくだろう。

▶︎メイク・基礎化粧品等

□メイクポーチ・・・旅用の物。名刺ケースにアイシャドウ等を入れてコンパクトにした。粉パウダーも薄いケースに詰め替えて嵩張らないように工夫した。これはバイク旅だけでなく他の旅行とかの際にも役立つ。

洗顔セット・・・こちらは普段使用しているものをそのまま持っていった。どのくらい使うかいまいち普段の使用量を把握していないのと、詰め替えが面倒と思って(笑)一般的には、トラベルセットとか、詰め替えしたりとかでコンパクトにして持っていくと思うので、ここは逆にコンパクトから逆行する私。

▶︎くつろぎ用

ワイヤレスイヤホン・・・使わなかった。フェリーでいびきをかいている人もいたけど、考えたら私他人のいびきが気になるより眠さが勝つ人だった。なのでイヤホンをする場面はなかった。他人の音が気になる人はあったほうがいいのかな。

▶︎雨天時

リュックカバー・・・直前に購入したレインウェアで覆えるため、直前に持ち物から除いた。100均で買ったカバーなので自分のリュックの専用サイズではない。リュックサックに装着してみるとやや小さかったのでいずれにしても大雨なら用をなさなかったと思う。買うなら、自分のリュックサック専用サイズのものを買うのがいい。

▶︎その他

□ボールペン・・・土産をどの家にどれを送るか組み合わせを考えている際に使用した。スマホのメモ機能とかにいちいち打ち込む方が面倒なのでパンフレットに直接ペンで書いた方が便利な時もある。

□熱中症対策タブレット・・・気温は涼しめだったけれど、レインウエアは蒸れるとまでは言わないけどやっぱり停まって動くと暑い。走行中はレインウエア着ていないと寒いみたいな体温調節がむずかしかった。雨が降っていてレインウエアを着用する場面が多く、休憩ごとにレインウエアを脱ぎ着するのも面倒だからレインウエアを着たまま道の駅に行くなどし、そういう場面で蒸し暑さを感じた。なので、熱中症対策タブレットは5つくらい持って行って全部舐めた。しかも大体雨の日。

ヘアゴム・・・髪の毛をまとめるだけでなく、荷物をまとめたり、ちょっとしたものを留めたりするにも便利だった。これは以前から旅の際に持っていくようにしているし、私の旅には必須

カラピナ・・・カラピナやダブルクリップ、ヘアゴムは荷物の整理などに便利。カラピナは、鞄に入りきらないお土産やその他荷物を鞄の外側につけて運ぶという最終手段が取れる。なので、小さいものではなく大きくて頑丈な物がよい。また、100均でもよいが、強度面や触り心地を考えるとアウトドアショップなどで購入した方がよいと感じた。バリがあり手に当たって痛かったりして気を遣ったので。

【装備】

▶︎衣類

□下着

□Tシャツ

□ズボン

□靴下

□膝パッド

□薄手のパーカー

□メッシュジャケット・・・夏用の装備だが、寒かったらレインウエアを着たり、パーカーを2つ重ね着したりして対応できたのでメッシュジャケットでも大丈夫だった。

▶︎記録関連

□ヘルメット+インカム・・・インカムでナビ+音楽を聴きながら走るかなと思い持って行ったが、全然音楽は聴かなかった。ナビもほとんどしていないし、音声がなくても画面を見るだけで全然走れるくらい。でも、自分でも不思議だった。普段は音楽聴きながら走るのに、なぜ音楽聴く気にならなかったんだろう。動物飛び出しに備えて外の音をなるべく拾いたかったからなのか。謎だ。

□ゴープロ・・・走行動画を撮影。バイクに乗っていない時は充電せず使用になるが、すぐバッテリーの電池残量が減るので気を遣った。

□インスタ360・・・景色がいい所を走る際など、ゴープロに加えてインスタ360でも撮影。自分を入れての走行動画が撮れるのがいい。

□iPhone充電ケーブル・・・バイクからスマホを充電する用。

□ゴープロ充電ケーブル・・・バイクからゴープロを充電する用。

【フェリーに持ち込み】

▶︎飲食

□水→持ち込んだが、フェリーの自動販売機でも買えたので荷物になるようなら持ち込まなくてフェリー内で買えば良い。スーパーよりは高いけれど、自販機としては陸上とそんなに変わらない金額。(テーマパーク価格ではない)

□食べ物(カップラーメン)→家にあったどん兵衛があったので持って行きのフェリーで食べた。カップラーメンはやや割高(確か日清カップラーメン¥200くらい)だが自販機があったし、売店でも北海道限定のカップ焼きそばが販売されていた。朝はカフェも営業しているし昼と夜にはレストランも営業する。嵩張るので、割り切ってフェリー内で買うことにしてもいいかも。ただし、売店・カフェ・レストランは営業時間があるので注意。また、帰りのフェリーでせっかくなのでレストランで食事をしたが、内容に対してやや割高な印象を受けた。まぁ、船の上でレストランで食べられると思えばそれなりかとは思う。

■インスタントコーヒー・・・カフェで飲めばいいかと思い、持っていかなかった。実際にカフェでカフェラテを飲んだ。ただ、カフェの営業時間は朝9時〜10時の1時間だけだったので、午後になってコーヒーが飲みたいなとなると飲めない。売店でもインスタントコーヒー(紙コップ付)が販売されていたのでお湯を入れてコーヒーを飲むことはできる。

■お菓子・・・嵩張るので持参しなかった。売店にも種類は限られているがお菓子は売っている。積載に余裕があれば、インスタントコーヒーとお菓子を持って行き船上のコーヒータイムを過ごすのもよい。

その他

他に持っていくといいかもと思った物

■バイクカバー・・・長期的なツーリングであれば盗難予防や雨・汚れ対策にバイクカバーを持っていくことを検討したい。ただ、それには荷物の積載容量アップは不可欠。ロングツーリングに行くならやはりもう少し大きいシートバッグの方がいいな。

■チェーン注油用オイル・・・ロングツーリングでは超える毎日それなりの距離を走るし、雨の中走ったら注油したい。チェーンの注油用オイルがあるとバイクのメンテナンスもできてよい。ただ、チェーンクリーナーは嵩張るだろうし綺麗にする時間はなさそうなので、拭き取って注油だけする応急処置的な感じになるかな?普段はチェーン洗浄後、ワコーズのチェーンオイルを使用しているのでそれを持参すればいいのか?今後考えてみたいところです。

いずれにせよ、バイクツーリングでは積載に限りがあるので持ち物の精査は毎回必要かなと感じました。旅先での予定走行距離・天候などによっても必要な物が変動すると思うので、ロングツーリング時の持ち物については自分にとってなるべくベストに近づけるように引き続き考えていきたいテーマです。

HIRO RIDER
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HIRO RIDER
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